分譲マンション 管理組合 運営支援
【NPOアドバイザー】
管理会社が進めている各種内容が適正なのかどうかを他物件情報や工事内容と比較して理事の方々にアドバイスを実施します。アドバイスの主軸となるものは「透明性」です。
【社会的背景】
分譲マンションの管理は本来区分所有者の方々で実施する内容です。
なぜなら、マンション全体(共有部)は区分所有者全員の財産で有るからです。
しかし区分所有者の方々が自ら管理を行うには、管理項目も多く、幅も広く、現実的ではありません。
よって管理業務を担う会社に業務委託として費用を支払い、業務を頼んでいます。
簡単に言うと「お金を払って管理業務サービスを買っているのです。」
【理事会】
管理組合の運営に理事会と言う意思決定機関が組成されます。これは区分所有者全員が集まって各種検討や意思決定を行う事が困難であるためです。
区分所有者の方々から承認を受けて理事を担い、管理計画の進捗や予算収支、修繕工事への対応などが検討・決定されていきます。
【課題】
業務委託を行った管理会社から管理計画の内容や予算編成の金額、修繕工事の規模や金額などが示されて理事会は進行していきますが、理事の方々には悩みがつきものです。例えば、、、
- 管理サービスの品質が適正かわからない
- 管理費の費用が適正かわからない
- 修繕工事の時期や工事範囲、工事金額が適正かわからない
- 修繕積立金の金額が適正かわからない
- 管理会社からの工事見積で本当に進めて良いか判断がつかない
- Etc…
要約すると「時期」「品質」「費用」が適正なのか正しく比較検討できず判断がつかない。
上記のような課題を理事の方々にアドバイスをお伝えしながら解決していきます。
設計・管理部門
- 基本工事計画の策定
- 工事概算見積書の作成
- 工事仕様書の作成監修
- 現場説明、質疑応答
- 工事請負契約の補助及び監理者として調印
- 着工後現場監理・検査、指示
- アフター点検立合い、承認
監修・アドバイス部門
- 資金計画検討のアドバイス
- 広報計画の策定
- 理事会・修繕委員会の運営補助
- 総会開催準備補助
- 工事請負契約の補助及び監修として調印
技術サポート NPO正会員
- 建物劣化診断の研究・実施
- 工事概算見積書の作成(積算業務)
- 工事仕様書の作成
- 長期修繕計画書見直し
法務サポート 弁護士・司法書士等
- 契約書類等の内容確認
- 完成保証書等の内容確認
- 瑕疵、保証問題 発生の場合の解決